確かな性能の資産価値の裏付け
2009年より、国の施策として新しく制度化されたのが「長期優良住宅」です。
これは、欧米諸国と比べて著しく耐久性の低い日本の住宅を変えるべく、建築準法のレベルより更に高い性能を持った住宅を促進させるための制度です。
この長期優良住宅では、耐震性や耐久性、省エネ性や維持管理性などの項目で、一定以上の性能を持っていることが義務付けられます。その性能をクリアして正式に認められた建物は、「長期優良住宅」の家であると公式にお墨付きを持つことができ、その信頼性はもとより、将来中古住宅として売買する際には、一般住宅と比べて流通しやすい家となることを目的としています。
このように、一般住宅より高レベルの住宅であるのですが、ラボワットでは、その制度が生まれる前から標準としてその性能を持つ住宅を作っていましたので、これまでと仕様を変えずに申請するだけで長期優良住宅として認められることになります。
まさに、時代が私たちの考えに追いついたと言えるかもしれません。
現在、この長期優良住宅を広めるために、国の方でも以下のように数多くのサポートがあります。
・フラット35Sにおける金利優遇
・不動産取得税などの税制軽 減優遇
・住宅ローン減税の優遇
このチャンスに、性能に優れ国のサポートもある長期優良住宅で建てることをお薦めします。