できるだけエネルギーを使わない家を実現するために
省エネ・ゼロエネを目指す家づくり
近年、地球環境問題に加えて、原子力発電の稼働停止による問題において、家を建てる方にとっても節電や省エネの意識が高まっています。
これらをきちんと考えて作られる家を「ゼロエネ住宅」や「スマートハウス」と呼ばれ始めていて、最近になって大手ハウスメーカーがCM等で大々的にPRしています。
しかし、その定義はあいまいで、ただ太陽光発電をつけた家をスマートハウスと呼ぶ会社も存在します。
このような背景の中、国土交通省は新築住宅の新しい基準を作り、2021年以降は省エネ性能説明義務化を決定しました。
私たちラボワットが考える省エネ・ゼロエネ住宅のコンセプトは明確です。
家自体の性能を向上し、しっかりと省エネの仕組みを考えて、できるだけ消費エネルギーを削減した上で、快適に暮らしていける家をつくること。
その次にゼロエネ住宅であれば、削減しきれなかった一次エネルギー消費量に見合う創エネ設備を設置すること。
それは、ずっと前から高気密高断熱にこだわり、家そのものの品質と基本性能にこだわってきた、ラボワットだからこそ実現できる家づくりだと思っています。