地球環境のための高性能住宅
私たちが断熱性能の良い家づくりを始めたのは2003年ごろからになりますので、もう20年近く前のことになります。
当時は高気密高断熱住宅は時期尚早の感(湘南エリアではなおさらです)が強く、家を造る立場の人だけでなく、家に住む人からも支持されないことが多くありました。
そのような中で、地球温暖化や日本のエネルギー問題などを踏まえ、ようやく国も住宅の性能基準を整備されています。
私たちも今まで培ってきた知識と経験をこの機会に整理し、あらたに将来に向けてゼロエネ住宅に取り組んでおります。
ZEHとは、一般住宅で消費される一次エネルギー消費量をできるだけ小さくして、削減できなかった一次エネルギー消費量よりも、創生されるエネルギー量の方が大きくなる(ネットゼロ)住宅のことです。住宅で消費されるエネルギーは、暖房・冷房・換気・照明・給湯の各項目の合計で算出されます。
ここでラボワットのZEHへの取り組みとして
① 暖房・冷房のエネルギー消費量に大きくかかわる断熱性能を向上させる。
UA値(外皮性能)0.34前後とする。(ZEH基準値は0.6)
② 一次エネルギー消費量を20%以上削減。
③ 最後に削減できない一次エネルギー消費量に相当する量を太陽光発電に代表される設備で創エネし、ゼロエネをクリア
ZEH住宅を検討されている方は、性能だけでなく住み心地の良いZEHを実現できるラボラットにお問い合わせください。
ZEHの受託率の目標
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2025年度 |
実績 | 実績 | 実績 | 実績 | 目標 |
0% | 20% | 50% | 50% | 50% |