一年中快適な暮らしを実現する
ダブル断熱の断熱性能
ラボワットでは、住み心地の向上と建物の耐久性を両立させるための技術として、「ダブル断熱工法」を標準採用しています。
ダブル断熱工法とは、外断熱工法をベースとして付加断熱として壁の中にも断熱材を充填する工法です。その性能は断熱最高等級7・HEAT20G3(UA値0.26)をクリアする超える高性能な家を可能にします。
また、断熱性能が飛躍的に向上することはもちろんですが、外断熱をベースにしていることにより、 断熱性能だけではなく気密性能にも優れた家になり、家の中どこにいても、冬暖かく夏涼しい、省エネで快適な暮らしが可能になります。
制震も備えた耐震性能
制振+軸組工法とラーメン構造SE構法を用意
安心して暮らせる家づくりのために、私たちは構造躯体にもこだわりを持ちたいと考えています。そこで採用しているのが、外周周りの壁にはダイライトを貼ることで、在来軸組構法に2×4の長所である面で支えるメリットを加えた構造躯体です。
これにより耐震性は飛躍的に向上し、住宅性能表示制度の耐震等級において3(最高等級)の耐震性能の家を提案することが可能となりました。
更に「制震装置」を備えることで、繰り返し地震にも耐えられる安心の暮らしを実現しています。
また、3階建てやビルトインガレージなどの在来木造で設計が困難な場合は、木骨構造でもあるSE構法をご提案することも可能です。
ZEHも可能な省エネ性能
吹抜でも快適なリビング
私たちラボワットが考える省エネ・ゼロエネ住宅のコンセプトは明確です。
家自体の性能を向上し、しっかりと省エネの仕組みを考えて、できるだけ消費エネルギーを削減した上で、快適に暮らしていける家をつくること。
その次にZEH:ゼロエネ住宅であれば、削減しきれなかった一次エネルギー消費量に見合う創エネ設備を設置することです。
太陽光発電だけを頼るのではなく、建物自体の性能で省エネな家をまず実現することが重要です。
それは、ずっと前から高気密高断熱にこだわり、家そのものの品質と基本性能にこだわってきた、ラボワットだからこそ実現できる家づくりだと思っています。
資産価値の裏付け
長期優良住宅
2009年より、国の施策として新しく制度化されたのが「長期優良住宅」です。これは、欧米諸国と比べて著しく耐久性の低い日本の住宅を変えるべく、建築準法のレベルより更に高い性能を持った住宅を促進させるための制度です。
この長期優良住宅では、耐震性や耐久性、省エネ性や維持管理性などの項目で、一定以上の性能を持っていることが義務付けられます。その性能をクリアして正式に認められた建物は、「長期優良住宅」の家であると公式にお墨付きを持つことができ、その信頼性はもとより、将来中古住宅として売買する際には、一般住宅と比べて流通しやすい家となることを目的としています。
ラボワットの家は、標準でこのレベルを大きくクリアしており、多くのお客様が申請を行うことで「長期優良住宅」として建築されています。